修学旅行で中学3年生が訪れた大使館は、インド、トルコ、マレーシアの3か国。日高地方について英語で発表をしたり、日高地方の特産品であるトマトやスイカ、梅などをプレゼントしたり、食べてもらったりして日高地方について知っていただきました。
ここでは、各大使館でしたことや、訪問した大使館の国について紹介します。
異文化を理解するとともに、自分たちの地域についてPRし、共有すること。
JAの方々と協力して、スイカ(ひとりじめ7)、トマト(優等生)、南高梅(減塩、しら干し、トマト、はちみつ)を用意しました。また、御坊市の特産品のスターチスを使って、ハーバリウム、オリンピックの五輪をイメージしたリングを作りました。これらをそれぞれの大使館でプレゼントしました。また、この4品の説明も含め、日高地方について英語でプレゼンテーションしました。その主な内容は紀州鉄道、道成寺、寺内町、そしてサイクリングコースにも含まれている白崎についてです。
[活動内容]
・講師の方にヨガを教えていただいた。
・インドの軽食であるサモサ、ヨーグルトで作るインド の飲み物であるラッシーなどをいただいた。
・インドについて書かれたパンフレット、ヨガについて書かれたノートをいただいた。
・インドや日本との関係についてプレゼンしていた。
[活動内容]
・プレゼントした特産品をその場で食べてくださったり、おいしいと言っていただいた。
・トルコについてのパンフレットをいただいた。
・紅茶をいただいた。その際、トルコ特有の紅茶の淹れ方を教わった。
[活動内容]
・マレーシアの名所をかたどったストラップをいただいた。
・マレーシアについてプレゼンしていただいた。
・訪問後、大使館から手紙をいただいた。
発表内容を決定するのは簡単だったが相手国のきちんとした情報収集をしていなかったので、まとめるのがとても難しかった。また、日高地方について何も知らない人へ“英語„で説明しなければならず、大変苦労した。しかし、実際に発表してみると、相手の方がとても親切の上、一生懸命に聞いてくれて安心したし、嬉しかった。また、日高の特産品を渡した時、とても喜んでくれて良かった。国を超えて、互いのことを理解、共有し合えたので良い経験となった。 大使館(JA)班 班長